しおんじやま古墳の
なかまたち
(ハニワこうていのライバルもふくむ)
ハニワこうてい
高貴(こうき)な人にかけた傘(かさ)がモデルの「きぬがさ形(がた)埴輪(はにわ)」から生まれた。
ハニワ帝国(ていこく)の皇帝(こうてい)で世界征服(せかいせいふく)をねらっているらしい。上から目線で古墳(こふん)の案内(あんない)もしている。
ハニワ皇帝のページ
https://racco-taiken.com/sionji/haniwa-emperor
側近
(そっきん)
ハニワこうていの忠実な部下として、古墳(こふん)の掃除(そうじ)や案内など地道な活動を喜んでしている。円筒埴輪(えんとうはにわ)の頭(あたま)をしていて空洞(くうどう)だけど学ぶことがすき。世界征服がいつになるのやらと・・・心配している。
しおんちゃん
しおんじやま古墳(こふん)からしゅつどした鎧(よろい)と兜(かぶと)からうまれた。しおんじやま古墳(こふん)を紹介(しょうかい)する仕事(しごと)をしている。
はにーちゃん
しおんじやま古墳(こふん)からしゅつどした円筒埴輪(えんとうはにわ)から生まれた。無口(むくち)だけれどいつも笑顔(えがお)で古墳(こふん)の見学者(けんがくしゃ)をみまもってくれている。
きょうだいが3116人いるらしい。
まがたまちゃん
しおんじやま古墳(こふん)からみつかった勾玉(まがたま)から生まれた。緑色(みどりいろ)の翡翠(ひすい)でつくられた高級品(こうきゅうひん)。かわいい顔してけっこうセレブ。
はしづか君
八尾市(やおし)の高安千塚古墳(たかまつせんづかこふん)古墳群(こふんぐん)にあった箸塚古墳(はしづかこふん)からみつかった須恵器(すえき)という土器(どき)についていた人形(にんぎょう)その土器(どき)に一緒(いっしょ)についていたけど、どこかに行ってしまった兄弟(きょうだい)をさがしている。
てっけん
しおんじやま古墳(こふん)からみつかった鉄(てつ)でできた「三葉環頭太刀(さんようかんとうたち)」からたんじょうしました。その目をひらいた時、ほんとうのチカラをしめす。
こふたまちゃん
はしづか君が、家来(けらい)はおおいけど、友だちのすくない「ハニワこうてい」のために作った「前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)」のキャラクター。どろだんごでつくられているらしい。あたまのかざりは、しおんじやまの桐(きり)の花。
ダンシングハニワ
「踊(おど)る埴輪(はにわ)」から生まれたキャラクター。しおんじやま古墳(こふん)からはみつかっていないけれど、有名(ゆうめい)な埴輪(はにわ)なので学習館(がくしゅうかん)でも活躍(かつやく)している。
きほうちゃん
中国(ちゅうごく)につたわる伝説上(でんせつじょう)の鳥「きほう」。
しおんじやま古墳(こふん)からみつかった鏡(かがみ)にえがかれている「きほう」の文様(もんよう)をモデルに生まれた。
鳴き声は「キーキー」
きりきょうだい
しおんじやま古墳(こふん)の墳丘(ふんきゅう)にある巨大(きょだい)な桐(きり)から生まれたキャラ。2本あったうちの1本はとおいところにたびだってしまったが、おなじ根(ね)っこからあたらしい木が育(そだ)ってきている。
ドクターブッチ
むかし、いじめられた人間(にんげん)に仕返(しかえ)しするため、古墳(こふん)におちていた埴輪(はにわ)をつなげて「ハニワこうてい」を作った天才科学者(てんさいかがくしゃ)。
しかし、ハニワこうていが自分(じぶん)の意思(いし)を持ってしまったため、自分の思い通りに動いてくれないことになやんでいるらしい。
ハニワハンター
ハニワの研究者(けんきゅうしゃ)。しかしただのコレクターだ!といううわさもある。めずらしいハニワは
手段(しゅだん)をえらばずに手に入れようとする。
古墳らっこちゃん
学習館(がくしゅうかん)を運営(うんえい)しているNPO法人(ほうじん)楽古(らっこ)のキャラクターの古墳(こふん)バージョン。貝(かい)ではなくて、勾玉(まがたま)と壺(つぼ)をもっているのがポイント。